しゃおめいの”無邪気でいたい”

台湾から帰国して、再び日本社会で生きる!癌克服回顧録から地方移住までの記録

入院生活

あれよあれよと、今年も師走になりましたね。

 

ご無沙汰しております、しゃおめいです。

先日ひさーしぶりの記事を投稿したと思っていたら、それはもう1ヶ月半近く前のことでした。

あの後、思うようでなかった体調の原因がわかり、それこそ "あれよあれよ" と入院、手術が決まり、今もこうして私は病院に住んでいます。

 

今までほとんど病院と無縁だった私にとって、ここで起こること全てが新鮮で恐怖で不安でした。

今となっては知識もついて、だいたい心構えや身構えができるようになったけれど、やはり病院にお世話になることはできれば避けたいことです。

 

いまだに退院の目処は立っていません。

 

キツイ。

 

***

 

ここではおそらく最年少の私。

だけど、同じ病気の大先輩がごろごろいる。

「若いのに〜〜」とよく言われるけど、

今の時代、年齢はあまり関係なく病気は発症するように思えた。

 

それもこれも、100年も経たないうちに人間の生活がガラリと変わってしまい、生活環境、食生活、生活習慣等の変化が早すぎて、遺伝子レベルで体がついていけていない。

考え方ばかりではなく、人間の体も昔の当たり前は、今や通用しないのではないだろうか。

 

なぜなら私が患った病は、年齢を重ねると発症リスクが高くなると言われている病で、

定期健診では、私の年齢は検査対象外(おおむね40歳から対象になることが多い)、ひいては紹介状を持って受診した医師に、初診で「若いから、その可能性はない」とはっきり言われたのだ。

その後幾度の精密検査で病変が発見され、即入院だった。

 

***

 

 

ということで…

 

はなから先入観で物事を捉えてはならないのです。

 

今回大病を患って、強く強く伝えたいことは、

定期検診は必ず受けて、少しの異変でも早めに調べることです。

 

私の症状は、

疲れやすい

お腹が落ち着かないな〜〜

これだけでした。

 

ちょっとした異変が、大病の発見につながることもあるのです!

そして、医療保険には入って損はないとつくづく思いました。

幸い私は、母が2つかけていてくれたので、お金を心配することもなく入院生活を続けてますが、入院してまでお金を心配するのは本当に辛いと思います。

 

いつ退院できるのか…

 

 

 

途方にくれることもありますが、日々前向きに静養しています。