暖かい初冬に…天然記念物 乳銀杏

この三日間、新潟はとても暖かい。

 

山はまだ赤さを残しているし、夜でもストーブを熱くなって消すほど。

 

でも、これから寒くなると思うと、今を満喫しなきゃ！って思います。

 

今日は、休みの日の日課、水汲みを終えた後、県の指定天然記念物 "乳銀杏"を見に行きました。

小学生の頃、遠足でお母さんと来たけど、オトナになってから見ると、その凄さに母なる大地？を感じました。

 

とにかく大きい、巨木。

樹齢は…千年を超えているそうです！

 

赤い紅葉もいいけど、銀杏の黄色は土と馴染んでいて、とても好きです。

 

なんでもこの銀杏の乳柱が、妊婦さんのお乳の出を良くするとして昔親しまれていたようで、私もあやかって拝んで、妊婦の友達に銀杏の葉をプレゼントしようと持ち帰りました。

 

小さい頃オトナに連れられて訪れたところをもう一度、今度は自分で訪れてみると、懐かしさや意外な発見に心躍りますね。