台湾茶サロン開催中!18日まで 北品川にて
品川の島津山という、
昔、島津家の邸宅?(今は女子大学)があった地域のアートギャラリーにて、
台湾茶をご紹介する期間限定サロンを開催しています。
昨日から18日まで 13:30-17:30
台湾茶を楽しむ喫茶スタイルで、15、16日(週末)はワークショップも行います。
15日【台湾紅茶の飲み比べ会】
16日【立春の茶席(好きなお茶を見つけてもらう会)】
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品川区北品川6-2-10 二階
JR山手線品川駅または五反田駅
それぞれ最寄駅から徒歩10分ほど
台湾で暮らした5年間
お茶は欠かせないエッセンスでした。
中国茶、台湾茶は高校生の頃から親しみ、私の渋好みはこの頃から始まっていました。
社会人になってお茶を贈り物でもらう機会も多くなり、
留学先で出会った大学の美術科の先生に台湾のお茶を教えられたことが、
今思えば欠かせなくなった始まりです。
「体調が少し良くないと思ったら、とにかく熱い烏龍茶をたくさん飲んでトイレに行け」と、
茶葉、蓋つきの中華風マグカップを渡され、私の生活にいつもある存在になりました。
それから、もう10年です。
10年経て、今度は私が東京でお茶を紹介する立場になりました。
活動は1年前から、様々な方の協力、ご厚意を得て始めました。
今では、縁あってお知り合いになった方にお声がけして、
一緒に試行錯誤しながら、楽しんで活動しています。
まさに【茶縁】です。
日本で言う【一期一会】のようなもの。
でも私のスタンスは [縁を大切に] ということで、出会いの<はかなさ>はあまりないです笑
今回は良くして頂いている木版画作家の佐藤泉さんとタッグを組んで、
羊の木版画と、景徳鎮の中国茶器の展示販売も行なっております。
お時間よろしければ、是非おいでください。
はてなブログ見て〜と言ってくださったら、嬉しいのでお茶サービスします。
ワークショップもご興味あれば是非お問い合わせ下さい。
hidokei.info@gmail.com
ブログでもお茶や台湾事情などなどご紹介して行けたら良いな〜
立春 筆下ろし
近所の文房具屋さんが閉店することになり、先月から売り尽くしセールをしています。
一度買いに行ったのですが、まだやっていたので、
気になっていた高級筆記用具のショーケースを覗きに行きました。
先月末までは15%オフでしたが、今日行ってみたら30%オフになっていて、
さすがに豊富に取り揃えられていたショーケース内は、
遠目から見て分かる程すかすかで、あとはもう売り切りを待つだけといった状態
1人眺めている先客がいたので、その人から離れたところから覗くと、
「あ、買うならこれだな!」と目に飛び込んだペンがありました。
それが写真のペンです。
ワインレッドに、ゴールドの金属部 大人の女性らしいペンです。
私は社会に出てから、事務職で勤めた以外は筆をとる仕事をしています。
具体的にはライターや先生職です。
ですが、ペンにこだわったことは今までありませんでした。
中学生の頃、標語のコンクールで賞を取り、ケース入りのペンを初めて手にしました。
当時「なんだ〜ボールペンかー」と少しがっかりした記憶があります。
会社を辞めて、台湾留学へ旅立つ時、同部署の方々から素敵なペンセットをいただきました。
赤いレザーのペンケースにチェック柄のボールペンとシャープペンシルです。
そのペンセットを教壇に立つようになって使い始めました。
会社のみんなに応援してもらっている気がしました。
でものちに無くしたら嫌だと思って使わなくなってしまいました。
気兼ねなく使える一本、だけど気に入っている割といい一本
見つけました!
漢詩を始めようかと思っています 2020冬
漢詩を始めようかと思っています😇
とりあえず買ってみた一冊(写真)です。
中国語学科卒の私ですが、懐かしいような、新しいようなy🍀
元々、「何か自分を表現するツールが欲しいなー」と思っていました。
水彩絵の具で自由気ままに塗ることをしていましたが、
準備するのがだんだん煩わしくなり、描く頻度が激減しました。
もっと手軽に、思った時にメモできる"俳句"なんか楽しそうだな〜と何度か思い、
それこそ3年程前から講座など探していました。
俳句は最近バラエティ番組の影響もあってか、講座や書籍は簡単に見つけられました。
サークルや同好会なども各地域にあって、
少しの勇気と勢いと、お金を出せば、気軽に試せたり、学んだりできる整った環境です。
ところが、流行りはじめのものになんとなく飛びつきたくないひねくれ者の私は、
興味があるものの、結局踏み込めずじまいでした。
教室を覗いてみてもおじいさんばっかりだったし、
人間関係でいろいろめんどくさかったら嫌だなーと考えすぎたり。
年末にたまたまラジオアプリで、番組検索をしていたら
これだ!と思いました😙
これなら私の語学スキルも活かせるし、新しい世界を味わうことができそうだと思ったのです。
昔から古文や平安室町時代、江戸の元禄化政文化に興味があって、
小学校の夏休みに調べた記憶があります。
それで古都である京都に憧れがあって、進学したようなものです。
なにから始めようかと調べましたが、なかなか見つかりません。
本も俳句に比べるとあまり出版数が多くなく、著者の経歴を見ると新潟人がちらほら、、、
また新潟の有名歴史人物、良寛さんがよく出てきます。
地元人が活躍していると思うと、ますますやる気が出てきました!
先月、中国語を教えている生徒さんと、
何か新しい目標を設定しよう!という話をして検定受験を薦め、
私も受験するといいましたが、私の目標は作詩することになりそうです🌿
漢詩情報なんでもかまいませんので、よろしくお願いします🌟
今思えば、先週参加した「典故から学ぶ文人教養と中国茶」という講座が
私に最後の一押しをしてくれました。
2020 立春に再開!
こんばんは!
このブログをほったらかしにして、丸3年が経ちました。
でも当時拝見していたブログの方々が、今もなお投稿されていて、
本当に感無量、感心、尊敬します😆
3年前の今、私はなんとか退院して、実家で療養していました。
2ヶ月も院内生活をして、本当に体力がなくなってしまい、
階段も手すりなしでは登れないほどでした。
でも退院後様々な療養、養生を模索実行して、今はすっかり元気です!
昨年秋からロードバイクに乗り始め、体力作りも始めました🚲
新型コロナウイルスで不安がよぎり、どうなるか少しわからなくなっていますが、
一応今年はオリンピックボランティアに選ばれ、Field Castとして活動する予定です。
その活動を報告していけたらいいな!
退院後の3年間も、色々ありましたし、感じたこと、得た知識など、
またポツリポツリ自分のペースで投稿できたらと思います。
2020・2・3 立春大安 晴れくもり
しゃおめい
Kanebo Andersen tweed N.16
君はまるで西洋油絵から出てきたような肌をお持ちなんだね。
なんだかごわついているし、
鉛色の空の下、荒波と格闘する漁師でもやっていたのかね?