しゃおめいの”無邪気でいたい”

台湾から帰国して、再び日本社会で生きる!癌克服回顧録から地方移住までの記録

平平凡凡才是真

今日という日がまた過ぎ行く...

 

一日一日がほとんど同じテンポで過ぎてゆく。

こんな毎日を過ごすのは、考えれば案外久しぶりのことで、

過去の記憶を巡らすと、それは学生時代にまで戻ってしまいそう。

 

大学の頃、よく接触していた中国人留学生の”もえ”が、

当時よく利用していたMSNメッセンジャーに書いていた言葉

「平平凡凡才是真」

平凡である、ありふれたことは真実である か...

あのころも今も、わかったような、でもよくわからない言葉だけど、

 

こうして日々を同じテンポで繰り返すと、

日めくりカレンダーのように、毎日が一枚一枚めくられているような感覚。

 

私は現実という動きの中でも、やはり「動」を求めてしまう

「静」に憧れているのに、

「静」に近づけば、なんらかの”恐れ”であろうものに突き動かされて、

やはり動き出す

 

「性」(サガ)ってやつかな...