しゃおめいの”無邪気でいたい”

台湾から帰国して、再び日本社会で生きる!癌克服回顧録から地方移住までの記録

冬将軍到来? 新潟の風物詩・冬編

暴風雨です!

あられです!

荒れています、、大荒れです!笑

 

今朝、車のワイパーを動かすと、たまったあられが出てきました...

昨日までの穏やかさがうそみたい。

冬が来た...

 

季節の訪れって、台湾だとそんなに気づかなかったけど、

さすが日本の四季ははっきりしていますね。

特に新潟って季節ごとに独特の風物詩が結構あると思います。

 

あ。

新潟といっても、

新潟市(北部:下越)

長岡市(中部:中越)

上越市(南部:上越)

というように分かれていて、天候も文化も言葉も少し違います。

私は下越にいます。

 

冬の風物詩は、たとえば、白鳥。

 

新潟は白鳥が飛来する潟(Lagoon)や湖がいくつかあって、

10月くらいになると白鳥の鳴き声が聞こえるようになります。

Vの字に連なって飛んでいる白鳥を小学生の頃よく数えました。(何羽かな?って)

真冬になると、田んぼにたくさん白鳥がいます。

潟や湖にもいますが、白鳥に負けないくらい いろんな種類の鴨がいます。

 

それから、カマキリのたまご。

私の地元では、この季節になると、カマキリのたまごの位置を確認して、

大雪かどうかを判断します。

「今年カマキリのたまご、上の方にあったわ~大雪かもしんね(かもしれない)」

 

京都にいたとき、このカマキリのたまご判断のことが新聞に載ったらしく、

「ほんまにそうなん?」って聞かれたことがあります。

普通にみんな知っているものだと思っていたので、聞かれてびっくりしました。

 

 

嗚呼、長い冬のはじまりです。。